セラースプライトの「市場リサーチ」機能を利用して、下記の市場を発見しました。
一見、儲かりそうにない市場ですが、実際はどうなのでしょうか？
ブラウズノードID: 12900371
カテゴリー名: Special Education Supplies
1、まず、市場規模、ブランド、セラーから分析しましょう。
市場分析
市場分析
上記のグラフより、トップ100商品の月間販売数は20808個で、市場シェアの推移がほぼ横ばい状態で判断できます。すなわち、トップ商品の販売数の独占度は高くなく、一位以下の商品の月間販売数はおよそ1100個-100個です。
ブランドとセラー分析
トップ100の商品は61個のブランドと66人のセラーに分けられています。また、市場シェアの推移がほぼ横ばい状態で、この市場ではまだ少数のブランドとセラーに独占されていないと思われます。「新商品の定義」を「6ヶ月」に変えてみると、トップ100に入っている新規ブランド数とそのシェアは、明らかに大きくなります。すなわち、新商品も顧客に受け入れられやすいようです。
トップ100の商品は61個のブランドと66人のセラーに分けられています。また、市場シェアの推移がほぼ横ばい状態で、この市場ではまだ少数のブランドとセラーに独占されていないと思われます。「新商品の定義」を「6ヶ月」に変えてみると、トップ100に入っている新規ブランド数とそのシェアは、明らかに大きくなります。すなわち、新商品も顧客に受け入れられやすいようです。
従って、この市場の独占度が高くなく、新商品がこの市場に参入する余地があると言えるでしょう。
2、次はレビュー数から市場分析を行いましょう。
「100－200」商品数：13、市場シェア：28.4%
「50－100」商品数：15、市場シェア：16.62%
「0－50」商品数：63、市場シェア：46.06%
新セラーに対して参入価値があり、レビュー数が1から50の商品数が一番多く、46.06%の市場シェアを占めています。従って、新規商品はレビューが少なくても同カテゴリで競い合っていくことが可能です。参入直後の、レビューを増やしていくためのコストも高くはないと考えられます。
3、次は、市場データボードから分析しましょう。
新商品のデータを見ると、新商品の割合は16%で、平均価格は26.33ドルと確認できます。
4、トップ100の商品リストを開きます。
下記の画像によって、トップ100の商品の中で、「pencil grips」という商品が多く、しかも新商品も少なくないようです。
すなわち、「pencil grips」は競合なき未開拓市場で、しかも市場も勢い良く発展しつつあり、セラーにとって参入価値が大きいと判断できます。
最後、アリババで対象商品を探してから、セラースプライトの利益計算機を利用して、利益率の計算を行います。
仕入価格は0.2ドルで、販売価格は6.99ドルで、FBA倉庫への納品送料は0.5ドルで、Amazon広告費を10％に設定すれば、利益率を自動的に算出できます。すなわち、単なるAmazonで広告を出稿するだけで、30％の粗利を確保することもできます。
「pencil grips」の商品コストは低いし、体積は小さいし、配達と資金繰り速いし、市場リスクも低くて、儲かる未開拓市場と言えるでしょう。
